フォトブックで自由研究、第5弾!
今回は理科系自由研究にして王道にして手軽!植物の観察フォトブックを作成しました。
自由研究の王道、植物観察
夏休みの自由研究の中でも、王道ともいえるのが植物観察。
筆者も小学生の頃、かいわれ大根の観察日誌を自由研究として取り組んだのを記憶しています。
みなさんご存知の通り、植物の種や球根を植えて成長記録をつけるのがこの観察。
イラストや文字を使って書いていくのも面白いですが、写真を使うと目に見えて伸び具合がわかります。
種から植物を育てるのも楽しいですが、今回は手軽な「再生野菜」にチャレンジしてみました。
準備物
準備するものは以下の通り
- ・再生したい野菜
- ・水を入れる容器(今回は水性栽培なので。根が出ているものなら土でもOK。)
- ・カメラ
再生したい野菜は、ネギや豆苗、カイワレ大根等が比較的早くて観察してても面白いです。
実は、このネギの観察をする前に摘心したバジルでも試したのですが置く場所が悪かったのか、1週間後、根が出てきてすぐに根腐れさせて失敗してしまいました。(撮影していなかったものは根がちゃんと伸びた皮肉…。)
水を入れる容器は何度もOK。根の様子も観察したい場合はペットボトル等もオススメです。
そして、今回は前回までに紹介した自由研究とは違い、カメラならなんでもOK!なので、データが移動させれるものであればもちろんお子様の手持ちのキッズカメラでも撮影可能!
ただし、画素数が低いものは画像が荒れてしまうのに加え、フォトブックにまとめるため、撮影解像度だけは保護者の方が確認されておいたほうが良いかと思います。
観察と撮影
今回観察するのは再生にチャレンジするのは万能ネギ。切り残した下3cmくらいを水に浸けます。
あまり短く切りすぎると再生できないので注意です。
翌日…えーーーーっ!!こんなにネギって伸びるの!?1日で長いところは2.6cmも伸びていました。この調子で過程を毎日写真に撮っていきます。(お水は換えましょう。)
そして7日目がこちら…。なんと22cmも伸びました!再生ネギ恐るべし。
使えるくらいに伸びたのと、前日からの伸びが1cmと少なくなったので、ここで終了です。
今回は根腐れしないまま1週間観察することができましたが、根があるものなら土に植え替えても観察できると思います。
観察が終わったところでフォトブックにまとめていきます!
当日でもできる!フォトブック作成
観察系は、自由研究の中でも割と日付を要する研究。ネット注文するフォトブックだと注文から商品到着までに時間がかかることも。
そんな時にとても助かる!のが富士フィルムのPhotoZINEの「MAGAZINE」タイプです!
ホチキス製本のこちらは、全国の対象店舗で即日作成できるフォトブック。なんと最短30分で受け取り可能とのこと!
公式サイトから店舗を探すと、近隣の市のショッピングモール内に取り扱い店舗を見つけることができました!さすが大手富士フィルムさん。助かります。
使い方は簡単。データを持ち込んで、専用端末で操作するだけ。筆者はUSBで持ち込みましたが、スマートフォンを直接繋いでもデータを読み込めるようです。
レイアウトは手動はもちろん、自動レイアウトもあり手軽。
店頭で作成するので、わからないことがあればお店の人に聞けるのもメリットですね。
そして注文から30分、受け取り完了!早い!価格はA5 12ページ 600円(税抜)でした。
今回入れた写真は表紙を除いて8枚だけですが、レイアウト次第で2ページあたり最大24枚入れることも可能なようです。最少写真5枚から作成できるのも魅力。
表紙も中ページも同じ厚さの「MAGAZINE」タイプ。自立するくらいしっかりした厚さです。
書き込み
観察した内容をフォトブックに書き込んでいきます。
今回書き込んだ内容は、
- ・研究のきっかけ
- ・研究方法と準備物
- ・研究過程(ネギがどれくらい伸びるか)
です。
毎日記録した伸びた長さと、感想を書き込みます。メモを残して置くとまとめやすいです。
最後のページには、感想とまとめを書き込みました。
最終的にネギを調理したものの写真を入れたのもポイントです。
親子でクッキングしてみても面白いですね。
観察する植物によっては、タネから育てた大作もできそう。
店舗受付できるフォトブックを利用すればスピーディ。今回は1週間観察して、翌日には観察ブックが完成しました。小学校低学年さんにもオススメの自由研究です!